2005年7月7日木曜日

カレーパン

ローソンで売ってた横浜カレーミュージアム作のカレーパン

http://www.lawson.co.jp/curry_museum/index.html

パンではなくカレー主導で考えたらどうなるかって企画らしい

・・・ジャぱんシリーズで味を占めたか(笑



まずバターチキンカレーパンのほうを食ってみた、ちょっとバター風味がくどい気はするけど( ゜д゜)ウマー

パンとのバランスは普通のカレーパンよりこっちのがいいかも?と思ったらベースはパンじゃなくてドーナツ風らしい、しかも外側もカレー味。確かにカレーの印象がよく残るようにできてるなぁ


ところでなんでカレーパンて揚げてあるのが主流なんだろか?

9 件のコメント:

兄者 さんのコメント...

ほんと~はカレードーナツだからね。


たけちゃん♪ さんのコメント...

うむ揚げパンのイメージがあるな。

へっぽこ親父 さんのコメント...

> ・・・ジャぱんシリーズで味を占めたか(笑



ジャぱん全巻は持ってますが、パンはうまくなかった。カレーパンも2種類食いましたが、別に普通。

カレーパンを探してたら見当たらなくてムキーだったところに、このカレーパンが置いてあったので印象は最悪。

Babo! さんのコメント...

片方は辛口だし、片方はバター風味だしで、個人的にはどちらもパス(笑)

会社の近所には揚げていないカレーパンとかも売っていて、カロリー控えめ、とか売りにしていますので、揚げていないカレーパンも需要はあると思うのですけどね。

カレーパンの由来に関しては、「食べ物初めて物語」というサイトに書いてあったと思ったのですが、今調べてみたら際と自体なくなってる……(^_^;)

会社にそのサイトを保存したデータがあったと思ったので後で調べて見ませう。

まきにょ さんのコメント...

確かに普通のカレーパン求めてこのパン食ったらダメだろうなぁ・・・

バター風味は好きなんだけどいかにも高カロリーな雰囲気がアレです(笑



日本人これだけカレー好きなんだからもっといろんなタイプがあっていいのにね

Babo! さんのコメント...

ということで、会社にて保存しておいた上記のサイトのデータを見つけたので、カレーパンの由来を無断転載してみる(オ



東京・深川といえば、時代劇にも度々登場する下町の代名詞的存在だが、カレーパンは大正時代の終わり頃、その深川で誕生している。いまも江東区森下で営業を続けるベーカリー「カトレア」がその発祥の店だ。

1ヶ130円。1日600個から多いときで800個は売れるという元祖カレーパンは、サクッと香ばしい揚げパンの中に、これでもかとばかりにカレーが詰っている。この食のダブルキャストがどんな相乗効果をもたらすかは、いまさら説明するまでもないが、そもそもカレーとパンがどんなきっかけで一つになり、なおかつそれが油で揚げたパンになったのかということになると、そこには大正という時代を背景にした、ちょっとしたドラマがある。

「カトレア」四代目ご主人、中田秀三さんによると、カレーパン誕生のきっかけとなったのは、大正12年9月1日に起きた関東大震災だという。当時カトレアは、「名花堂」という名で深川常磐町にパン屋を営んでいた。明治10年創業の名花堂は、当時でもかなり老舗の繁盛店だったが、震災によって店のほとんどが焼失してしまった。そんななか、お店復興のため、秀三さんの父親にあたる二代目、中田豊治が生み出したのがカレーパンだった。

大震災を境に、価値観の大転換が起こり、東京は急速に洋風化している。例えば座敷席主体だったそば屋の造りが、いまのようにイスとテーブルになり、カツ丼やカレーをメニューに取り入れだしたのもこの時期。すべてが焼失したため、新しいものに変えやすかった訳だ。カレーパンもこうした時代を繁栄して考案される。「店の復興のため、なんとか売れるパンができないか?」と豊治がヒントにしたのが、大正時代の三大洋食として当時庶民に大人気だった「ライスカレー」と「カツレツ(トンカツ)」、「コロッケ」だった。パンの中に人気のカレーを入れ、これまた人気のトンカツよろしく、パンに衣をまぶし油で揚げてみたのだ。



こうして定番中の定番、カレーパンは誕生した。



『本案ハ内部ニ適宜ノ洋食ヲ挿入セル麺麭【パンの意】ノ表面ニ洋食「カツレツ」ノ皮膚ト同様ニ牛乳、小麦粉、鶏卵、麺麭粉【パン粉】等ヨリ成ル油揚皮膚ヲ塗着シタルモノニシテ(中略)芯ノ洋食ト共ニ主食トシテ好適スル…』。

これはカレーパンの考案者である二代目中田豊治が「洋食パン」という名で出願した、実用新案出願公告の一文である。カレーを「洋食」と表現していることからすると、当時すでに市民権を得ていたカレーが洋食の代名詞的存在だった事が想像できる。

いずれにしろ、洋食のエース・カレーとカツレツをベースに考案されたカレーパンは、そのハイカラなイメージも相まって、発売当初から売れに売れた。さらに大正7年に起きた米価暴騰による米騒動で、パン食そのものの人気が高まっていたことや、震災後の簡便食としてパンが非常に重宝されたことも、それに拍車をかけた。

兄者 さんのコメント...

大阪には「北欧」という大手パンメーカーがあります。

そこで、カレーパンのカレー作りを担当していた

昔の友人がいたことをおもいだしました。

まきにょ さんのコメント...

由緒正しい文明開化の歴史があったわけですな >カレーパン

トンカツの流れだったとは・・・

まきにょ さんのコメント...

もう片方も食ってみた・・・辛い(´д`)

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