2011年7月25日月曜日

地デジカ


アナログマさん(享年58歳)のご冥福をお祈りいたしますw

我が家はアナログ電波では1kmほど離れた団地による電波障害地域に指定されていて、そこの組合による無料ケーブル配信が導入されていました。その配信事業が地元の東上ケーブルテレビに売却されたあとさらにメディアッティ東上→JCOM東上→JCOMさいたまと買収/統合で配信元が変更されてきたんですがケーブルの接続自体は無料ケーブル時代に家を建て替えて以来そのままで契約も何もしてないので書類的にどういう状態になっているかさっぱり分かりません。

実際のところはJCOMの契約者向けに出してるのがそのまま流れてきてるようで地上アナログ放送も気づいたらデジアナ変換になっていて、地上デジタル放送も数年前から周波数パススルー状態で送られてきていました。どっちも告知があったわけじゃなくDVDを綺麗に見るために液晶テレビに買い換えてアンテナ線繋いでみたらデジタル電波きてるじゃないみたいな感じです。
そんな状態で今回のアナログ放送終了を迎えたわけなので今後のアンテナどうしよう?ってのを1年前くらいからずっと考えてました。電波障害を発生させてる元によるアナログ配信は東京タワーからのアナログ放送が終わればそれを続ける理由がないので切られてしまうはずだけど元がJCOMに変わってるのでそれもなさそう。でもどうなるのかJCOMに問い合わせるとヤブヘビでCATV契約の営業攻勢を受ける羽目になるのは目に見えてるのでそれは避けたいw
かといってちゃんとした電波が配信されてるのをこっちから切ってわざわざアンテナ工事するのもなんかもったいないというわけで妥協策としてDIYで設置できるアンテナを準備しておいて24日に電波が切れちゃったら繋ぎ替えようってことにしました。地デジになって出てきた平面アンテナにブースター入れればベランダに取り付けでも十分な電波強度は得られるはずということでヨドバシで買ってきて先週とりつけてみたわけです。
取り付け自体は簡単に終わって、まず自室にだけ同軸ケーブルを別途引き込んで予備のレコーダーに接続、ブースター無しだと一部の局でブロックノイズが入るけど入れればキー局とテレビ埼玉は問題なく受信できました。
が、ケーブル配信ではばっちりな東京MX-TVが電波弱いようでレベルが足りず全く映りません…石原都知事の御尊顔が拝みたいわけではなくアニオタ的にこれは厳しいorz
MXはビットレートやたら低いし東京湾や諸島部があるために地震で津波情報テロップが入りやすいとかの欠点はありますがU局が2つ入るってのはオタ的には結構重要w
しかしまぁこれをどうにかするには本格的に八木アンテナ上げるしかないのでとりあえず諦めて24日は自前アンテナ線のレコとケーブル線のレコの両方で録画できるようにセットして旅行にでたわけですが、帰ってみたらどうやら電波はそのまま配信されているようです…
とりあえず安心していいんだろか?無駄になったかもしれんけどベランダのアンテナはそのまま放置してしばらく様子見ですかね…
そして24日夜のNHKスペシャルで東京スカイツリーの建設現場を取材していました。http://www.nhk.or.jp/special/onair/110724.html 
最上部の作業現場が高さ495m、そこからさらに100m以上の塔を下から釣りあげて上に伸ばすとか…まぁなんともクレイジーなもの作ったもんです。仕事で200mちょっとの鉄塔に登ったことはありますがそれくらいでも安全帯+手摺一本だけのキャットウォークで足下に地面が見えるのはもうなんというかねぇ…((((((((;゚Д゚)))))))
番組は今度の土曜日に再放送するみたいです。

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