2005年12月23日金曜日

暗くない現像

フジフィルムのモノクロ現像キット「ダークレス」で自家現像にチャレンジしてみた。専用のケースでパトローネごと薬液につけて普通の部屋の中で現像できるという便利だけど性能的には微妙なキット、アマチュア入門用って感じかな。


サッパリ加減が分からないので指示通りやってみたつもりではあるのだが、温度がちょっと高かったかもとか巻き上げ速度が足りなかったかもとかまぁいろいろ不備な点はあったようで、一応現像はできたけど濃度が薄めでフィルムが完全に透明になってない部分とか現像ムラとかてんこ盛り(^^;



まあそれでも部屋の中で15分ほどでちゃんと像の写ってるフィルムが出来上がるのは面白いねぇ、ヤフオクの在庫放出で半額くらいで追加現像液を入手できたので24枚撮り一本あたりのコストもネオパン400が\240と専用現像液が\100だけと割安

しばらくこれで遊んでみるかね

2 件のコメント:

へっぽこ親父 さんのコメント...

んー。お手軽なのかなー。

普通に現像タンク使うのってそんなに大変とも思えないけどー。廃液の処理が面倒だけど。



プリントはスキャナですかね、やっぱし。


まきにょ さんのコメント...

準備・後片付けがほぼいらないってのがお手軽ですね

一回ごとに現像・定着液がアンプルに入ってるのでそれごと水につけて温度調整するだけであとは入れてぐるぐる回すのみ

、温度調整さえできれば水道があるところならどこでも作業できます

パトローネ内で重なったフィルムの毛細管現象を利用するのでムラができやすいのが欠点か



プリントは当面スキャナ&プリンタに頼るしかないですねぇ

安物プリンタだとモノクロモードにしても色が転ぶのが問題ですが・・・

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