2012年3月11日日曜日

03.11

未曾有の大震災から丸一年が経過しました。被災地の状況がさっぱり前進してないようなのはどうにかならんのですかねぇ…

去年は年明けというかその前の年末から仕事が忙しくて年末年始も土日しか休めない状態で、それがやっと落ち着いたと思ったところで大震災。その後も桜の開花が遅れたりしてなんか季節のペースが掴めないうちに夏前になって転職&引越の話がでてきてしまい8月以降はずっとどたばたしてたので一年間一体何をやってたんだろうって感じです。

しかも今ごろになって気づいたんですが去年は厄年だったようですよw
自分自身が特に災厄に見舞われたわけではないですがとにかく落ち着かない一年でした(´・ω・`)

当日は揺れたすぐ後に状況を確認しようとしたら新聞社のサイトがなんかすごいことになってて、なんだそりゃと思ってたんですがこの時点では津波が届いたかどうかくらいでまだ報道されてなかったんですね。
当時は翌朝に納品予定だった製品の最終チェック中で、さらに現場は影響が無いので予定通り朝から設置作業というご無体というか無茶な決定が下されてしまい、その後もテレビとかゆっくり見てられる状態ではありませんでした。とにかく翌日も出勤せねばならんということで、裏道を駆使して普段の3倍近い時間をかけてなんとか日が変わる前に帰り着いたら部屋がこの惨状…
酷いことになってるように見えますが地震で落ちたのは赤丸をつけたテレビの前のセンタースピーカーと1/48ガンダムだけでそれ以外は元から平面的に散らかってたので崩れようが無かったという…(´д`;)


そして翌朝かなり早めに出発してそのまま夕方まで作業してたので原発騒ぎを知ったのも夜に家に帰ってからで、翌週も現地作業の予定があったので自分の注意は仕事や交通状況の確認に振られててリアルタイムのニュースにはあまり触られなかったため、自分の記憶に残ってる大震災は手に負えないレベルの渋滞とガソリン不足だけだったり…。

通勤も仕事の移動も車が大半なのでガソリン不足は実際深刻な状態、会社のワゴンは燃料を温存してできる限りビートで移動してました。エンジンに悪そうなエンストぎりぎりのエコラン運転であの状況下でも15km/Lは超えてそうなくらいの燃費はだしてたんですがそれでも無くなりそうだったのでDIYの経験を生かして会社の車の燃料タンクを開けてガソリン吸い出したりしてました(よゐこは真似しないでねw


普段は給油が面倒なのでなるべくギリギリまで給油しないほうだったんですがこういうことがあるとなるべく普段から満タンに近くしておいたほうがいいですねぇ…もうケンシロウじゃないけど逆に「水と食料を持ってきた、ガソリンと交換してくれ」って言いたくなるような感じでした、ヒャッハァー!(死亡フラグ

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