2012年5月23日水曜日

月は凸凹

金冠日蝕が終わってリングが切れる時に月の表面の地形の凸凹で太陽光が切れ切れになるというのでそれっぽい瞬間を狙ってみました。

5Dmk2 + EF70-200mm F4L ISM + SIGMA APOTELE x1.4/x2
テレ端 560mm相当 ISO400 1/25sec F32
2012年 5月 撮影



条件がよければ切れた隙間で太陽光が輝いて数珠つなぎになるベイリー・ビーズという現象が起きるらしいのですがそこまではっきりとは出ませんでした、雲かかってたからかな。

金冠帯の外側ギリギリのところでは太陽の縁と月の縁が平行に動くので1分近くその状態が続いてそれはそれで綺麗みたいです。
さらにそれが発生した地点を正確に調べることで太陽の大きさを測るプロジェクトもやってたとか…月の正確な直径と月と太陽までの距離が分かってるから出来る計算ですが天文学ってそんな精度になってるんですねぇ。結果はどうなったんでしょうか

そしてこちらも壁紙にしてみましたが…どうだろねこれはw

0 件のコメント:

コメントを投稿