2010年7月24日土曜日

ホタルの里

最近毎年恒例のホタル見物に奥志賀高原の石の湯温泉に来てます。
すぐ上の湿原から日光で暖められた水が流れるのでわりと長い期間光り続けるのと、日本で一番標高の高いホタル生息地なのが売り出そうで。




綺麗に見られるかどうかはその年その日の運次第なんですが水と料理が美味しいので外れてもいいやって感じで現地の宿に宿泊。そうでないと夜九時くらいまで撮影してから帰らないといけない強行軍になるし。

今年は昼間晴れて気温上がったあと夕方から曇って放射冷却と満月に近い月光を遮ってくれるという結構な好条件で、気温も湿度も十分高く期待できる感じでした。しかし食事の後カメラ担いで外に出ると林間学校らしい小学生の大軍…まぁこの時期では仕方ないw

暗くなって光り出すと動きも発光も結構力強くて期待できそうな感じ(・∀・)
最近立ち寄りで来る人が増えて週末は三脚立てて撮影は遠慮せねばならん位混むんですが今日は小学生の集団以外はわりと少なくてメインじゃない外れの方では十分撮影できました。

撮影の際の注意としてはホタルは光に敏感なのでフラッシュや懐中電灯は厳禁。ただし自分の発光色の波長付近しか見えないらしく赤い光は多少は大丈夫なのでカメラの液晶には赤セロハンを貼って臨みます、こうすればライブビューとか画像確認も遠慮なくok。

約二時間かけて数十枚撮影した結果、まぁまぁ当たり年じゃないでしょかって位には撮れましたよ。




最後に超広角でホタルと星空を一緒にとやってみたけどもうだいぶ減っちゃててイマイチだったかも。




そして長時間露光中にホタルがレンズの直前を通過するとこんなことにw




旅先でカメラコネクションキットで撮影したRAWをすぐ取り出して宿の無線LANからそのままブログ書けるとは便利になったもんです、サムネイル読んでるだけで現像できる訳じゃないけど。
あとはどこでも繋がる回線があれば完璧なんだけど申し込んだ光ポータブルは八月下旬位にならんと届かないっぽいorz
この夏シーズンは無理かなぁ…

-- iPadから

場所:山ノ内町,日本

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